安全で便利なIHクッキングヒーター

安全で便利なIHクッキングヒーター

今では調理機器の定番と言ってもいいIHクッキングヒーターは、火を使わないので空気も汚れず安心で安全です。そして、掃除がとても簡単なことは、忙しい主婦にとって何より嬉しいことなのではないでしょうか。

IHクッキングヒーターの調理の仕組みはガスコンロとは全く異なります。

IHクッキングヒーターは、トッププレートの内部に入っているにコイルに電流を流して、磁力線を発生させます。

この磁力線の働きにより、鍋自体を発熱させて調理を行っているのです。
しかし、磁力を利用しているので、使える調理器具には制限があります。

磁力に反応することが発熱の条件なので、ある程度の電気抵抗を持つ金属で、かつ電気を通しにくい性質を持ったものでないといけないのです。

当然、ガラスや土鍋は電気を全く通さないので使うことはできず、アルミや銅鍋も電気抵抗が小さいので使用できません。

しかし、オールメタル対応のIHクッキングヒーターなら、電気抵抗が小さいアルミ鍋なども使うことが出来ます。

オールメタル対応であれば、なぜ、アルミ鍋や銅鍋が使えるかというと、電気抵抗の小さいものでも発熱できる程の大きな電流が流れるよう作られているからなのです。

しかし、デメリットもあります。購入価格が高いことと、電気代が高くなってしまうことです。

大きな電流を流すと言うことは、そのぶん消費電力も大きくなり、電気代も高くなるということです。
通常のIHクッキングヒーターと比べて効率が2割落ちると言われています。
オールメタル対応にするか、使えない鍋を処分して、IH対応の鍋に全て買い替えをするかは、人それぞれの考え方によると思います。

もしくは、通常のIHクッキングヒーターにラジエントヒーターをひとつ組み合わせるといった対応もあります。
ラジエントヒーターはIHクッキングヒーターと発熱の仕組みが違い、過熱面そのものが熱くなります。よって、網を乗せておもちを焼いたり、海苔をあぶったりも出来ます。

使用する鍋に制限はなく、IHでは使えない銅鍋やアルミ鍋も使うことができるのです。
IHクッキングヒーターのパワーは強力、かつ繊細です。炒め物はハイパワーで野菜もシャッキリ、温度調節が難しい揚げ物も設定温度を常にキープしてくれるので、美味しく仕上げることが出来ます。

各メーカー違いはあると思いますが、湯沸しや炊飯などの自動調理キーがあるので、最適な温度で調理をサポートしてくれます。

タイマー機能がついているので、インスタントラーメンやパスタを茹でる時にとても便利です。設定時間がくれば、自動で調理を終了してくれるので時計を見る必要もありません。
火を使わないので、タイマーをセットして、その場を離れても安心です。

おでんなど長時間の煮込み料理をする場合にとても便利な機能です。
安全性にも配慮されていて、調理中に鍋をプレートから外すと自動的に電源が切れるようになっているので、うっかり電源を切り忘れても心配いりません。

IHクッキングヒーターのメリットは充実した機能だけではありません。IHクッキングヒーターのトッププレート自体が調理台として活用出来るのです。

パン捏ねたり、クッキー生地を伸ばしたり、お菓子作りにとても重宝します。オーブンから出した熱々の鉄板をトッププレートにそのまま置けるのはとても便利です。

揚げ物をする時にはトッププレートの空いたところに新聞紙をしいて揚げることも出来ます。

がないから、安心して出来る作業です。
IHクッキングヒーターは、仕組みと調理のコツを知れば、とても便利に使いこなすことが出来る、安心安全な調理機器なのです。